企業・技術者認定制度

点検技術者の認定

公園施設の点検技術者を広く認定

急速に老朽化する社会資本を適切に維持管理していくためには安全点検を確実に行うことが必要です。このため、日本公園施設業協会では、公園施設の計画・設計・製造・施工・点検・修繕に係る協会の専門技術者資格(「公園施設製品安全管理士」と「公園施設製品整備技士」)のうち、点検部分のみを一般にも公開した資格(「公園施設点検管理士」と「公園施設点検技士」)の認定・登録を2015年度(平成27年度)より実施しています。

「公園施設点検管理士」
公園施設の定期点検業務において、管理技術者として、国や日本公園施設業協会が定めた規準・マニュアル等に基づいて、適正に業務を遂行及び管理・統括できる能力を有する者として協会が認定するものです。

「公園施設点検技士」
公園施設の定期点検業務において、「公園施設点検管理士」の管理の下、担当技術者として、国や協会が定めた規準・マニュアル等に基づいて、適正に業務を遂行できる能力を有する者として協会が認定するものです。

国から認められています

両資格は、国土交通省の「公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者資格登録制度」により、公園施設(遊具)の点検・診断業務を適正に実施できる技術者資格として唯一登録されています。 したがって、遊具の定期点検業務は、「公園施設製品安全管理士」、「公園施設製品整備技士」、「公園施設点検管理士」と「公園施設点検技士」に安心してお任せいただけます。

協会が定めた点検方法が定期点検の標準に

協会の専門技術者には、定期点検業務の実施にあたり、品質を確保するために、協会が定めた「規準」、「定期点検表」と「判定基準」に基づき実施することが義務付けられています。 このことから、協会が定めた定期点検の方法が定期点検業務の標準となります。

「公園施設製品安全管理士・公園施設製品整備技士」と「公園施設点検管理士・公園施設点検技士」は、何が違う?

「公園施設点検管理士」と「公園施設点検技士」は、製品の設計、製造から点検、修繕、更新までの全プロセスの安全管理を行う「公園施設製品安全管理士」と「公園施設製品整備技士」の一部分を取り出したものです。 「公園施設点検管理士」と「公園施設点検技士」は定期点検だけに限られるのに対して、「公園施設製品安全管理士」と「公園施設製品整備技士」は、設計・製造・施工から点検・修繕、更新まで、公園施設の安全を包括的に確保出来る資格で、協会会員企業の技術者のみが認定対象です。 遊具の安全が確保されるためには設計・製造・施工・定期点検・精密点検・修繕・更新の7つの工程で、それぞれの工程で違う技術や施工・点検方法などが必要になってきます。