安全利用表示シール

目的は遊具の事故を減らすこと

一般社団法人 日本公園施設業協会会員が製造する遊具は使用年齢に3つの区分を設けました。遊具安全利用表示シールは5種類あり、このシール・サインを設置することにより、遊具の事故を減らすことを目的として作成されています。

  • 年齢表示シール

    一般社団法人 日本公園施設業協会会員が製造する遊具は使用年齢に3つの区分を設けました。遊具安全利用表示シールは5種類あり、このシール・サインを設置することにより、遊具の事故を減らすことを目的として作成されています。

  • 遊具の年齢表示について

    子どもは年齢に応じて体力、運動能力に大きな変化が見られます。個人差もありますが、特に5歳や6歳を境にその変化は大きいと言われています。そのため日本の子どもの年齢別身体モジュールを参考に、遊具の利用推奨年齢帯を1~3歳(乳幼児)、3~6歳(幼児)、6~12歳(児童)に区分して遊具の設計・製造・施工に反映させています。
    6~12歳の子どもが3~6歳用の遊具で遊んだ場合には物足りなく、魅力に欠けるかもしれません。また3~6歳の子どもが6~12歳用の遊具で遊ぶ場合には、体力や運動能力が不足して、事故やケガをする機会が増すことが考えられます。適宜、付き添っている大人による注意喚起や手助けをお願いします。
    なお、3~12歳を表示する遊具は、鉄棒、シーソー、ジャングルジム、滑り台、複合遊具など幼児用(3~6歳)規準で設計・製造・施工された遊具であり、児童(6~12歳)も使うことが出来る遊具です。ただし、幼児と児童の安易な混在は避けるよう、配慮をお願いします。

  • 遊具個別注意シール

    遊具の要注意箇所に貼って注意を喚起します。遊具の危険な箇所で直接的に呼びかけるシールです。

  • 一般注意シール

    遊び場での一般的な注意やルールを個別のシールにしました。人的なハザードを防ぐ効果があります。

  • 遊具種類別注意シール

    それぞれの遊具で、最も必要とする3つの注意を1 枚にまとめたシールです。

    • 回転ジャングルジム
    • ネットクライマー・ロープクライマー
    • スプリング遊具(着座型)
    • 鉄棒
    • はん登棒
    • ぶらんこ
    • 雲梯
    • ロープウェイ
    • シーソー
    • すべり棒
    • すべり台
    • ジャングルジム
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