協会の活動

点検業務の受託

適切な維持管理には的確な点検が必要

遊具の劣化や「遊具の安全に関する規準」不適合によるハザードを早期に発見し、遊具による事故を予防するとともに、適切な維持管理業務につなげるためには的確な遊具の点検が必要です。点検にあたっては、幼児や児童が遊具の利用者であることから、以下の点などに配慮して行う必要があります。

より高い安全性を求めて、常に技術の研鑽に努めています

JPFAは、遊具の製造メーカーから点検、修繕を中心に行う企業など様々な立場の企業が参加している団体です。それゆえ、遊具製作時の設計や素材はもちろん、点検・修繕の現場での経年劣化などの情報を長年蓄積しています。そして、安全管理士会を定期的に開催し、より的確な定期点検を行う専門的知識や技術を全会員が共有しています。また、技術委員会では事故情報や原因などの情報共有を行い、常に技術の研鑚に努めています。

会員が担当する点検対象遊具数は着実に伸びています

都市公園における遊具のうち、平成27年度にJPFAの会員が定期点検を行った対象遊具数は、全国の都市公園に設置されている遊具の約36%を占めています。また、JPFAの会員が定期点検を受注した都道府県や市町村の数は563団体で、これは平成28年10月10日現在の都道府県・市町村数1,785団体の約32%を占め、さらなる実績を積み重ねています。

国から認められた専門技術者が点検を実施します

点検業務には、専門的な知識、技術が必要なため、会員企業は47都道府県の全ての地域で都市公園、小学校、幼稚園、保育園などの遊具の点検業務を承ります。 点検業務は、国が公園施設(遊具)の点検・診断を適正に実施できる技術者として登録した資格を有する協会の専門技術者(公園施設製品安全管理士:全国に約500名、公園施設製品整備技士:全国に約600名)にて行いますので、安心してお任せください。


お見積り無料 お気軽にお問い合わせください。


<お問い合わせ先>
(一社)日本公園施設業協会
〒104-0043 東京都中央区湊2‐12‐6
TEL:03‐3297‐0905 FAX:03‐3297‐0906

点検の種類

遊具の点検には、「初期点検」、「日常点検」、「定期点検」、「精密点検」がありますが、このうち「定期点検」と「精密点検」を承ります。

■初期点検

初期の動作性能などを確認するために、供用後に製造・施工者が行う点検です。

■日常点検

管理者が、目視診断・触手診断・聴音診断などにより、遊具の異常・劣化などの有無を調べるために日常的に行う点検です。

■定期点検

専門技術者が、「遊具の定期点検業務仕様書」、「定期点検表」、「判定基準」に基づき、一定期間(年1回以上)ごとに目視診断・触手診断・聴音診断・打音診断・揺動診断、あるいは点検器具や測定機器などを使用して行う点検です。 遊具を構成する部材等の摩耗状況や変形、ならびに経年劣化などについて確認する「劣化診断」と、「遊具の安全に関する規準」に基づき遊具の形状や安全領域などの安全規準項目について確認する「規準診断」とを行って、総合的な機能判定を行います。

■精密点検

日常点検や定期点検時に遊具の躯体等に変状及び異常を発見した場合に、必要に応じて、専門技術者が分解作業や測定機器などを使用して行う詳細な点検です。
(精密点検の方法例)
(1)分解検査
(2)超音波肉厚測定器などによる残存肉厚測定検査

点検業務の範囲

遊具の現状を調査し、劣化診断と規準診断を行い、報告書を作成するまでの一連の業務を行います。